ありがとうがいっぱい

ミサに続いて閉営式。天候に恵まれないときもあったけれど、4日間(5日間の人も)のスケジュールがほとんど計画通りに進められたのは、ひとえに宿舎田村屋旅館のみなさんのご協力のおかげでした。毎年スキー訓練でお世話になっているものの、夏場の大人数での参加は9年ぶり。団スタッフも代替わりしているため、もたもたしてご迷惑をかけてしまったこともたくさんありました。

支配人の佐藤さんは、そんな私たちをいつもあったかいおおらかな目で見守ってくださっていて、「ああ、うーん…。わかりました!」と、大抵には二つ返事で「お願い」や「相談」を聞いてくださってね。ロビーで打ち合わせをしながらの世間話や佐藤さんの思い出話もとても味わい深くて、それも豊かな気持ちになったなあ。お忙しいだろうに、経営者側と利用者側だけじゃない交流の時間をゆったりと持っていただいて、本当になんて幸せなキャンポリーだったことでしょう。

いいお湯とおいしい食事、居心地のよい空間、そしてなによりもみなさんのお人柄にふれられた結団55周年☆50周年キャンポリーをありがとうございました。

1月のスキー訓練ではスカウトたちがまたまたお世話になりますね!

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涙が出ちゃうの

昼間はいつものように楽しいんだけどさ。なぜか夕方になると胸がちくちくするんだよ。みんなで一緒に食べる夕ご飯は最悪。美味しいなって思うけど、だんだんしょっぱくなってきて、もうだめ。

リーダーがそばに来てたくさんなぐさめてくれたり励ましてくれるけど、涙も鼻水も出てきちゃって返事もできないの。リーダーのことは大好きなんだけどね、ただ家に帰りたいだけなんだよ。布団に入ってもなんでぼくはここにいるんだろう…って考えながら、いつのまにか寝てしまうの。

「今日も落ちますかねえ」「夕方すれ違ったときは芸人のまねをして歩いていたよ」「まだカブだから、しかたないね」「ひとつの通り道ですからね」

リーダーたちの内緒話は、もちろん聞こえないところで。組のなかまも見ていても気がつかないふり。優しいね。

明日、元気で起きてきてね。ゆっくりおやすみ。