野菜を切るお手伝い?喜んで!!

スカウトと一緒に活動している隊リーダーと比べ、団委員って普段なにをしているのかよくわからない人が多いだろうなあ…。ハンドブックには「隊指導者の支援」とか「団の運営」といった大まかな役割が書かれているだけだしね。だけど、このキャンポリーに来てみて、確かに書き表すのは難しいなって気がついた。隊指導者の手に負えない部分、でも「あったらいいよね」とか、「あ、こんなことをしておいてくれた?助かった!」と思ってもらえることを担っていて、それはとっても範囲が広いものだし、その時その時で臨機応変に動ける人たちということなんだろうなあってね。

16日の全体プログラム「ひとつ釜の飯」の準備では出番到来。大量のたまねぎ、ナス(これでもか!っていうくらいあったので聞いてみると、高田君がナス好きだったからだそうです)、ニンジンなどなどを切り刻む作業や最後の味の決め手(味見ももちろんね)の応援。もちろん日々料理人の私たち、腕前は確かだからね。あっという間に完成~。

普段料理もほとんどしないだろうローバースカウトたち、実は9日に教会のキッチンであんかけ丼試作をしていたのだけど…「あ、その包丁を持つ手つき、危ない」「なす?丸ごとじゃなくて半分に切ったほうがいいんじゃない」なんてハラハラしてみていたものだから、お声がかかってむしろちょっとホッとした、団委員なんだけどおかあさん丸出しの私たちでした。

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